
レオパをお迎えした初日は、
ケージを気に入ってくれるか…
これからエサをちゃんと食べてくれるか…
など、心配することが多くてそわそわしますよね。
「新しく家族になったレオパのために何かしてあげたい!」
という気持ちは凄く分かりますが、レオパが新しい環境に早く慣れるためにも、お迎えした初日にやってはいけないことがあります。
レオパをお迎えする予定がある方は、ぜひ確認しておきましょう!
お迎え初日にしてはいけないこと3つ

お迎えしたばかりのレオパは新しい環境で緊張しているので、落ち着くまではストレスにならないよう気を付けなければいけません。
お迎えした初日に、「やってしまいがちだけれどやってはいけないこと」は3つあります。
エサをあげる

ちゃんとエサを食べてくれるか心配だったり、美味しそうにエサを食べる姿が見たかったりで、エサはついついあげたくなりますよね。
ですが初日で緊張しているレオパはほとんどエサを食べませんし、無理にあげようとするとストレスになります。
私はお迎えしたレオパがまだベビーでしっぽが細かったので、エサを食べない日があっても大丈夫なのか心配で…
結局お迎えした初日に人工フードや生餌をあげようとしてしまったのですが、全く食べてくれませんでした。
初めてエサを与えるのはお迎えしてから2・3日経ってからにしましょう。
レオパは毎日エサを食べなくても案外平気です。
アダルトの個体ならエサをあげる頻度は週に数回程度なので、毎日エサを与える必要はありません。
お迎えしてから数日経ってもエサを食べてくれないかもしれませんが、新しい環境に慣れるスピードもレオパによって違います。
全然エサを食べてくれなくても無理やり食べさせようとはせず、1週間くらいはのんびり様子をみましょう。
ハンドリングする

レオパをお迎えしたらハンドリングもしたくなりますよね。
しかし、レオパにとってハンドリングはストレスになるため、初日にハンドリングすることも良くないです。
飼い主に慣れるよりも先に環境に慣れてもらわなくてはいけないので、ハンドリングも2・3日経ってからにしましょう。
また、レオパは上から掴まれるのを怖く感じます。
レオパを持ち上げないといけない場合は、レオパの顔の前に手を置いて、上に乗ってくれるのを待ちましょう。
どうしても乗ってくれない場合は、しっぽの付け根を軽く触ってあげると前に進んでくれます。
間違えてもしっぽは絶対に掴まないようにしてください。
むやみに覗き込む

用意したシェルターにレオパが入ってくれるのが嬉しかったり、丸まって休んでる姿がかわいくてケージやシェルターをついつい覗きたくなりますよね。
ですが、シェルターの中はレオパにとって安心できる場所でないといけません。
むやみにレオパを覗き込むのもストレスになってしまうのでNGです。
私は、お迎えしたレオパがちゃんと生きてるかがずっと心配で、暗くてよく見えないシェルターの中を何回も覗いてました。
(悪い例です笑)
記念だから!と何枚も写真を撮ったり、レオパがシェルターの中で休んでるときにシェルターを無理やり取ったりするのもストレスになるのも控えましょう!
お迎え初日は特に何もしなくていい!

初日は、レオパが新しい環境に慣れるための大切な日です。
お迎えした初日は、特に何もしなくて大丈夫!
触ったり覗いたりはせず、とにかくむやみに触れないようにしましょう。
また、レオパにとって安心できる空間が必要なのでお迎えするときには必ずシェルターを用意してあげてください。
冬で乾燥しやすい日だったら温度や湿度管理もしてあげましょう。
まとめ

レオパをお迎えした初日に注意すること3つを紹介しました。
実際私は初日からエサをあげてしまいましたが食べてくれなかったし、早く慣れてもらうためにも放置するのが一番です。
レオパが心配で落ち着かない気持ちはすごく分かりますが、我が家のレオパはお迎えして3日後にちゃんとエサも食べてくれましたし今は元気にすくすく育っています(笑)
数日経てばハンドリングだってできるので、レオパのことを思って我慢しましょう!